パプアニューギニアで初めてコーヒーが栽培されたのは1940年ごろ。ドイツの使節団がこの地にタンザニア、ジャマイカからコーヒーの苗木を持ち込んだのが始まりとされており、タンザニアで生まれたティピカ変異種であるアルーシャ種とブルーマウンテン系のティピカ種が植えられました。1500mを超える熱帯高地の特異な微気候のもとで、エキゾチックな風味を有したコーヒーが生産されています。
パプアニューギニア中東部イースタン・ハイランド州アイユラは、パプアニューギニアで初めてコーヒーが栽培された場所です。
この地にタンザニア、ジャマイカからコーヒーの苗木を持ち込んだのが始まりとされており、タンザニアで生まれたティピカ変異種であるアルーシャ種とブルーマウンテン系のティピカ種が植えられました。
マンダリンオレンジやブルーベリー、レッドアップルなど複雑さやエキゾチックさのある風味と心地よい苦みで、パプアニューギニアらしいコーヒーを感じることができます。また、クリーミーで充実したマウスフィールや甘さの調和や広がり方も心地よいコーヒーです。
■Top Specialty Coffee スペシャルティコーヒー
SCAJ、COE方式カップ評価 85点以上(COE受賞レベルの商品です)
甘さ : ■■■■□
酸味 : ■■■■□
苦み : ■■■□□
香り : ■■■■□
焙煎度: 中深煎り(シティーロースト)
内容量: 100g
産地: イースタン・ハイランド州アイユラ地区カイナンツ
農園: ボカ農園
標高: 1,700m〜1,850m
品種: アルーシャ、ティピカ、ブルボン、ムンドノーヴォ
スクリーン/規格: Top Specialty Coffee
乾燥: 天日乾燥
精製: ウォッシュド